8.信頼

7.休息

これまでに、あげた7つそれだけで人間は幸せに生きていけるのでしょうか? 何か欠けていませんか?

前記の7つがあるから私たちは生きていけます。しかし、なぜ生きるのでしょうか? 人は何のために生まれるのでしょうか?

どんな人でも何か信じるものを持っているといっても過言ではないでしょう。信頼できるもの自分が信じているもの。本当に信頼できるものとは何でしょうか? お金や地位名誉でしょうか?それとも家族や親戚友人たちですか? 天地がひっくり返っても変わらぬもの、真に人が信頼し信仰の置けるものとは一つしかないはずです。

人を幸せに生きるためにとこの世に生まれさせた、そのものこそ私たちは真に信頼できるのではないでしょうか? なぜならちょうど、母親が生まれる前から自分のおなかの中で育ててきたその子供のことをよく知っているように、そして無力の赤ん坊がその親を完全に信頼するように、人は親なるものを信頼するのではないでしょうか? その親なるものとは私たちにとって猿でしょうか、それともアメーバ生物でしょうか? 彼らにあなたは信頼を置けますか? 彼らは人類のすべてを知っているでしょうか?

人類を創造したものなら私たちのすべてを知り、何のために人類は生まれるのか、そして何のために死んでいくのかをみな把握しているはずです。私たちの生みの親は何であるかを決めるのはこの世に二つの論理しかありません。進化論か創造論です。

創造論は聖書のこの巻頭の言葉から来ています。「はじめに神は天と地とを創造された。」つまり神は創造者です。そして「神は自分のかたちに人を創造された」とはっきり書かれています。つまり神は人類の生みの親です。創造者である神はすべての繊維、細胞、神経、骨格、筋肉を配列し造られたのです。

「あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。わたしはあなたをほめたたえます。なぜならわたしはおそるべく、くすしく造られたからです。あなたのみわざはくすしく、あなたは最もよくわたしを知っておられます。(詩篇139章13,14節・一部KJV訳)」と人体のすばらしさを見るときにこの言葉に同感させられます。

世の中には親の顔も名前も知らないという人がいるかもしれません。私たちが自分の親を知らないとしたら、自分がどんなものでどういう人から生まれたのかを知りたいと思うのが普通です。このように親に関する知識、そしてそれに対する信頼は生きていく上で大事な要素です。何のために生きるかの答えを持っている人類の生みの親に、そしてどのようにすれば人は幸せに生きられるかを知っている人類の生みの親に信頼を置かないでは生きている意味が失われるに違いありません。この8つ目の法則を知らないがために尊い命を失う人が今多くいます。

日本での死因の第6位は自殺です。自殺者にしてみれば、健康を回復、維持する前記の7つの秘訣も法則も意味がありません。なぜなら彼らは生きる意味を知らないからです。ですから前記の7つだけでは人類にとって生きる秘訣には一つ足らないのです。

神への信頼、それが8つ目の法則です。
「あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたに名を与えた。わたしは主である。わたしのほかに神はない、一人もない。あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたを強くする。これは日の出る方から、また西の方から、人々がわたしのほかに神のないことを知るようになるためである。わたしは主である、わたしのほかに神はない。」(イザヤ書45章4-6節)

心と体は一つにつながっており、それぞれ影響しあいます。ストレスが多かったり、いつも不満や怒りを心にいだいていると、身体に影響し、いろいろな病気につながると言われています。ストレスが多くなると心臓発作にかかる率が高くなります。

70歳代の高血圧に悩む女性が14日間の健康のプログラムに参加されました。プログラムの期間中、運動をし健康食を食べ日光浴、新鮮な空気、十分な休息など、プログラムどおり14日間を過ごしたにもかかわらず、血圧はほんの少ししか下がらず、不本意な結果でした。医師がもう一度カウンセリングをしてみましょうと、帰り支度をしているその女性に言いました。

その女性は、前にカウンセリングを受けたときにすべてを話し、今は何も話すことはないと言いましたが、結局はカウンセリングを受けることになりました。

以前のカウンセリングで心の悩みはないと言っていたその女性には、実は今までだれにも話したことのない悩みがありました。それは憎んでも憎みきれない、本当なら殺したいと思う人がいるということでした。
そのことを告白し、今まで人前で泣いたことがないその女性が、思いっきり泣いて、もうその人を憎みも恨みもしない、自分が悪かったと医師に言ったそうです。その後血圧をはかると正常値になっていました。
多くの病気は心の奥深くひそむ憎しみ、恨み、怒り、不満が原因になります。聖書にはこう書かれています。

「穏やかな心は身の命である。しかし興奮は骨を腐らせる。」(箴言14章30節)「心の楽しみはよい薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。」(箴言17章32節)

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである」 (テサロニケ人への第一の手紙5章16~18節)
皆様が本当の意味で心身ともに健やかになり、朝は希望に満ちて起き、昼は努力に生き、夜は感謝をもって眠る、そのような素晴らしい人生となるように心よりお祈りいたします。

trust

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7.休息